なぜ醤油麹


みなさん、冷蔵庫に昔つくった醤油麹は眠っていませんか?笑

私は手づくり塩麹が好きすぎて、しばらく醤油麹を忘れていました。

ところで、知らない方もいるかもしれないので今日は醤油麹についてお話したいと思います。(実は今日、空から降ってきたみたいに醤油麹について考えました笑)

     

●醤油麹とは、お醤油と麹を混ぜて発酵させた発酵食品です。

清潔な瓶に麹を入れて、ひたひたに浸かるほどお醤油をいれるだけ。それを毎日、7-10日間 混ぜながら発酵を待ちます。できたら冷蔵庫へ入れて保存します。

 

醤油麹をつくったことがあるかたは多いと思いますが、そのいいところを

お友達に説明できますか?笑 私は曖昧だったので整理してみましたよ!

 

丹精込められて造られ、完成した醤油に「麹」が入る。すると麹の酵素が醤油に溶け出る。麹のやさしい甘み。●旨味は塩麹の10倍だそう!もちろん加熱をしていないので、タンパク質分解酵素たっぷり!お肉を漬けたらやわらかくなります。活きた麹の酵素がたっぷりです!なるほどおいしいわけですね〜。私はここに青唐辛子をみじん切りしたものをいれて発酵させるのが好き。薄味で炊き出した鶏鍋の味のバリエーションに最高です!

まとめると、お醤油がさらに深〜くおいしくなって、麹の酵素の力も加わり、スーパー調味料になる!笑

 

醤油麹の旨味が強いことから、お料理の最後に使うのがオススメみたいです。貴重なお醤油なので、塩麹みたいにバンバン使うわけにも行かないですね。そのままで頂きたい!お刺身はもちろん。もろきゅうに漬けて食べたり、アボカドとの相性も良いです。ソースが大好きなドイツ人夫のために、醤油麹の甘みを活かして何かつくってみようと思います。

 

まずは今日から毎日混ぜ混ぜ、醤油麹を育てます。

みなさんも一緒にいかがですか?


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